「[PR]」

「■猛烈な攻撃」

先日、東京に行った時の出来事。


名古屋の田舎と違い、
東京では同業者同士の競争は激しく、
飲食店でもそれを感じた。


呼び込みをかける店は、
風俗系が代表的だと思いこんでいたが

そのあたり前の自分の常識が、
まったく違った展開で、行われていたのだ。



それは、居酒屋さんの猛烈な呼び込み。



やはり、目がなれてるようで、
その時、友達の女の子と飲み屋街を歩いていたのだが、

ご飯の時間の7時ぐらいに歩いていれば、
その人たちの目的は、当然きまっている。

服を欲しいと考える人は少ないし。

当然、食を満たしに、
何処がいいなと、探していると見えるだろう。


あたり前のことだが、
その目的、ニーズに、猛烈に売り込んでくる。

メニューをもってだ。


基本的に、
売り込まれると人間は避けてしまう、
心理があるので


自分も無視してしまった・・・


その他でも、
風俗系の売り込みだと思うが、


ビジネスホテルにチェックイン後、
友達を待たせていたので、外に出ると、

そこにも猛烈な売り込みがきた！

夜の10時程だろうか、
男がその時間に外出するなんてのは、
夜遊びに行く確立が高い！

その欲求につけこんだ、店の人は、
早速、僕の方に来た、

【お兄さん！お兄さん！お兄さん！】

軽々しい呼び方だった。

当然無視だが、
人間の欲しいものに対して、物を提供する事を
積極的にしているなと感じた。

商売をしていると、
この商品が売りたい、この商品のどこがいいので、
売りたいなど、

店側の思いで、
ただ売りたいだけであって、

お客様がほんとに欲してるものを、
提供していないような感じがする。

市場で今なにが、
売れてるのか？

昔から何が売れ続けているのか？

お客様の欲求にアプローチしないと、
例えば、砂漠でクッキーを売る事になりかねない。

もっと解りやすくいえば、
エスキモーに氷をうる事なんてしないだろう。